園の生活
園内の紹介
自由時間に線路を走らせたり、レゴをしたりする部屋。ピアノで歌を歌ったりもします。
ダンスをしたり、本を読んだりする部屋
自由時間に線路を走らせたり、レゴをしたりする部屋。ピアノで歌を歌ったりもします。
一日の流れ
〜自由時間〜
列車遊びやブロック、お絵かき、粘土など好きな事を楽しみます。この時間は朝大好きなママやパパと離れて過ごす入口の時間。心が安定するよう、先生たちも全力でサポート!!実はとっても大事な時間です。
9:00
〜おやつタイム〜
手洗いを済ませ、持参したおやつを食べます。自分の物を出し、着席していただく、カバンにしまう、ゴミは捨てるなど、大事な時間です。
10:30
〜体を動かす〜
体操やリズム遊び、歌など、楽しくワイワイ運動します!
手作りマラカスやカスタネットも登場して、凄い運動量なのに子どもたちは疲れ知らずでニコニコです♫
11:15
〜お昼ごはん〜
手を洗って、みんなで楽しくお弁当をいただきます。普段お家で食べない物でも、みんなと一緒だと何故か食べれてしまうから不思議!
食べ終わった子から自由時間♫
〜心地よい音楽を聴く〜
クラシックに触れる時間。音楽教諭の淳子先生がリードして、子どもたちの感性を磨いてくれます。これは誰の曲?クイズではモーツァルトやベートーベンなど言い当てられるんですよ。
12:00
13:00
8:50
〜当園開始〜
元気にご挨拶!
10:00
〜朝の会〜
出席をとったり、先生から色々な話題を与えられてみんなで考えたり、自分の好きなことを発表したりします。話すことも大切だけれど人の話を聞くことの大切さも学びます。
10:45
11:40
〜テーマについて学ぶ〜
その月のテーマについて話し合ったり、曲を聴いたり、歌ったり、工作などを行います。
みんな一生懸命頭を働かせて、集中しています!
〜読み聞かせ〜
さくらの子たちは本が大好き!みんな真剣な眼差しで物語を楽しんでいます。
12:20
〜自由時間〜
ご飯を食べ終わった子から自由時間。午後から来る子もいるので朝とはまた違った雰囲気になります♫
13:15
〜お外遊びなど〜
よく晴れた日には園庭で鬼ごっこやボール遊びなどをして体を動かします。
雨の日には先生が弾くピアノに合わせてリトミックや、ゲームをします。
13:45
〜おやつタイム〜
手を洗った後におやつをいただきます。
〜リーディングタイム〜
絵本や紙芝居を読み聞かせます。
14:00
14:30
〜お迎え〜
午前午後クラスの子は14:30にお迎えを、午後クラスの子は15:15にお迎えです。
スタッフ紹介
淳子先生 (Junko)
アシスタントティーチャー
さくら学園初期より、状況に応じてアシスタ
ントに入りサポートしています。
不慣れな環境や初めての集団生活への適応に
戸惑うこともある子供達。そんな彼らが日々
自信をつけながら本来持つそれぞれの輝きを
放ち表現していく姿には、たくさんの気づき
を与えられ、教えられることも多いです。
学園での経験、信頼の分かち合いが、安心の
中でしなやかな心の形成に今後も結びつく様、心を込めて向き合い、見守ります。
由佳先生 (Yuka)
アシスタントティーチャー
2014年よりNYに在住。2016年生まれの娘はさくら学園を卒園しました。
息子にはなかった娘のイヤイヤ期、どこに連れて行っても泣いていたことを思い出します。
異国での子育ては大変ですが、母としてもさくら学園の場に助けられたことが心強かったです。子供自身が自ら考え自分で選び行動を起こすこと。
「できた」「僕にもできる!」「私にもできる!」と、一つ一つの瞬間が見られることに勇気をもらっています。
そんな現場に居合せられることに感謝し、子供たちのサポートをしています。
かな先生 (Kana)
アシスタントティーチャー
2018年からアメリカに住んでいます。みなさまと同じ幼児を抱える2児の母です。
日本で教育福祉の専門学校にて幼稚園教諭と保育士の2種免許の学科を選択。
2023年3月から先生方のサポートとして携わっています。主に小さな子や入ったばかりの子のケアをしています。
毎日子どもたちは様々な成長を見せてくれています。子どもたちの頑張る姿を間近で見守る事ができ、嬉しく思います。
京子先生 (Kyoko)
ディレクター
ヘッドティーチャー
私達大人の使命は、子供達が自信を持って自分の足で歩み出せるように見守ること、そしていつか社会に出た彼らと、共によりよい社会を作っていくことだと思います。子供達の内から溢れ出るエネルギーを私達大人のエゴや先入観で邪魔しないよう、それが彼らの真の力になるように私達は何をすべきか常に考えていきたいです。ジャッジされない精神的に安心できる場所、そして子供も大人も信頼し尊敬し合える場所、そんな場所でありたいと思います。
淳子先生 (Atsuko)
ティーチャー
大学では声楽を専攻、途中幼児教育心理学に興味を持ち約6年間学び、中学校音楽教諭、幼稚園及び保育資格を取得しました。渡米後はロングアイランドシティにて、日本語アフタースクールのアシスタントティーチャーとして勤務しておりました。
体を動かすリトミックやゲーム、音楽や工作、沢山の絵本などを通し、子供達一人一人の性格や感受性を尊重しながら、幼少期の基礎となる考える力、表現する力、思いやりの心、そして知的好奇心の育成に、少しでもお力になれればと思っております。
シスター・ジーン
スーパーバイザー
小さい玄関に一歩足を入れると、そこはホッとする空間だ。中では子供達が遊びに夢中になっている。友達との会話も真剣だ。先生の言うことも聞くが、自分の意見も言う。子供の生々しい内から変化、成長する姿こそ、一人一人の持つ「内面に秘められた自分を創造するいのち」であると日々確認する。世界中が変化しつつある今、保守から立ち上がる新しい教育の方向性を、子供達と共に模索し実現させていこうとしている。