耳の話(2)

最終更新: 2019年6月7日

 

 お腹の中の赤ちゃんの耳は5ヶ月位には形が出来上がり、6ヶ月頃にはママのの心音や血液の流れる音を聞いていて、8ヶ月頃にはママの声を聞き分けられるようになっているそうです。頑張って生まれてきて、羊水が邪魔しない初めて聞くママの声はどんな風に聞こえるんでしょう。そう言えば、生後4ヶ月の難聴の赤ちゃんが、補聴器をつけて初めてママの声を聞いた時の何とも言えない嬉しそうな表情が、以前ネットで話題になりました。あんな感じなのでしょうね。


 お腹の中からずっと聞いてきたママの声は特別です。その声で赤ちゃんの目を見てたくさん話しかけてあげると、赤ちゃんもうれしくて声を出すようになります。この2ヶ月頃からの #クーイング は、その声もその姿もたまらなくいじらしく、可愛いものです。安心しきった雰囲気の中で、目の前の存在を信頼しきっているのがよく分かります。絵本もできるだけ、そのママの声で読んであげるのがいいと言われています。うまく読もうとかしなくていいのです。そのままのママの声が一番なんです。


 もちろんパパの声だって、できるだけ頑張って、お腹の中の赤ちゃんに話しかけてあげることができれば特別になれます。ママのお腹に手を当てて、やさしく声を掛けてあげて下さいね。生まれてからは、まだはっきり赤ちゃんの目は見えませんが、ママがおっぱいをあげる時位の距離まで顔を寄せて、話しかけましょう。また、おむつを替えてあげたり、お風呂に入れてあげたり、優しくマッサージしたりすることで、#スキンシップ を通して赤ちゃんとの距離をもっともっと縮めることができます。


 赤ちゃんは、目が見えるようになって程なく、周りの人たちの表情を読み取れるようになるそうです。笑顔で応えてあげれば、赤ちゃんはうれしくて一生懸命声を出します。その声が可愛くてママが微笑むと、それが嬉しくてまた赤ちゃんは声を出します。そしてある日、自分がたまたま笑ったような表情になった時、それを見たママやパパがとっても喜んで、笑ってくれます。それが嬉しくて、赤ちゃんはまた笑ってみます。こんな風にして、ママだけでなく家族みんなの声を聞きながら、その表情を見ながら、安心して心も表情も豊かに成長していくんですね。


 余談ですが、補聴器の性能が素晴らしく良くなっています。ご存知ですか?心臓病で倒れた母の耳の機能がだいぶ下がってしまったので、補聴器をつけ始めました。初めは声がこもったり、話す内容も漠然としていたのが、補聴器のおかげで今では霧が晴れたように、声も話す内容もクリアになっています。ありがたいテクノロジーのお話でした。




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